住宅街で営業されている、高級食器の小売店様のホームページコンサルティングをさせていただきました。

代表者様のセンスで収集された作家物の食器などを、業務用、また個人向けに販売されています。

ホームページを作りたいが、どういう段取りで考えたらよいか…というところからのご支援スタートでした。

ホームページコンサルティングの現場では「ホームページを作りたい(欲しい)が、まず、どうしたらよいか」という課題はとても多いです。

この場合、コストや手間、運営体制などを比較検討しながら、自作する場合と外注(制作委託)する場合の比較をお示しします。
コンサルティング上、ここで大事なのは、はじめから決めつけた提案をしないことです。

  • お金が無いというお話だったので、自作を勧めよう…
  • 業者に頼む、と言っていたので、制作委託する前提で話を勧めよう…

ではなく、あくまで両方をお示ししたうえで、どちらかを検討していただくのが良いと思っています。

事実、はじめは「自作」と仰っていた経営者様が「制作委託」に気持ちが切り替わったりすることもあります。その逆も然りです。永友事務所はホームページ制作会社ではないので、あくまで自作/委託の両案を気持ちよくご提案できます。

この高級食器の小売店様にも、自作/委託の両方をお話ししました。その時は「自作する方向かな」…と仰っていましたが、いまホームページを拝見すると、その後、どこか制作会社さんに作ってもらったようです。

ところでこの高級食器の小売店様へのホームページコンサルティングの終盤、口数が少なかった担当者様から、質問が出ました。

あの…ホームページを作るときの注意点などがあれば、教えていただきたいのですが…

ということでした。

この「ホームページを作るときの注意点」というご質問は、ホームページコンサルティング実務上よく遭遇するものです。かつ、非常にアバウトなため、即答が難しいご質問でもあります。

こんな時、私は必ず「例えば、どんなことがご心配でしょうか?」とお聞きするようにしています。というのも、ひとくちに「ホームページを作るときの注意点」と言っても、法律面なのか、効果的なコンテンツの面なのか、運営実務の面なのか、業者との折衝の注意なのか、色々可能性があるからです。

今回は、「例えば、他の企業の写真を使ってよいのかなど、著作権が心配です」とのことでしたので、法律面での「ホームページを作るときの注意点」についてお話をさせていただきました。

ホームページを作るときに気を付けるべき法律、規則等は、

  • 産業財産権(工業所有権)
  • 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律
  • 著作権
  • 薬事法
  • 景品表示法
  • クーリングオフ制度
  • 改正医療法
  • 特定商取引に関する法律
  • 割賦販売法
  • あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律

など、様々なものがあります。長くご商売を続けていくにあたり、コンプライアンス意識は持っていたいものですね。

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