神奈川県内で、新規事業として美容事業(エステサロン等)を開始する中小企業様からWeb活用のご相談をいただきました。

この中小企業様はWeb制作会社に依頼して作成したホームページがありましたが、ソーシャルメディア活用については未着手でした。

エステサロンなど美容サービスを受ける個人は、「●●市 エステ」等で「検索」という情報探索をすることが多いでしょう。
一方、

  • 色々なエステサロンがありすぎて、選べない…
  • 初めて行くのって、こわい…

など心配事も多く、裏が取れるお店を探したくなるのも心情ではないでしょうか。

情報の裏を取る方法は、例えばLINEや電話などで友人に聞く、などもあり得ます。しかし「私キレイになりたいからお勧めのエステサロンを教えて」などダイレクトに聞くのが憚(はばか)られるケースもあるでしょう。

こんな時に、例えば友人がFacebookでよく「いいね!」するエステサロンがあったとすると、「あ、このエステサロンは良いお店なのかな」とさりげなく裏を取ることもできるわけです。

逆に言えば、エステサロンなどサービス業等はFacebookなどソーシャルメディア上にまず存在することが大事で、そこで既存客と楽しくコミュニケーションを図ることで潜在顧客(=既存客の友達等)に嫌味なく自然に、且つ効果的に自社PRが出来るわけです。
これが、永友事務所のFacebookセミナーで申し上げる「Facebookの効果は2つ。既存客のリピートを促す効果(リマインド効果)と、新規顧客獲得の効果」というポイントです。

前置きが長くなりましたが、この中小企業様にも上記観点からソーシャルメディア活用を強くお勧めしました。

すると経営者様が、少し困った表情でお尋ねになりました。

じつは…既に個人のアカウントは持っていて、Facebookを利用している状態です。しかし、そこからどうやって永友さんが仰るような状態に持っていくのかがイメージできないのです

とのことでした。

まずこの経営者様は、「Facebookページ」の活用をご存じではない様子でした。言い換えれば、Facebook個人アカウントとFacebookページの使い分けが分かっていない状態でした。

そこで、

  • Facebookページは個人アカウントの「つぶやき」とは違い、お店のオフィシャルな投稿だと認識されるものである
  • Facebookページは個人アカウントの「つぶやき」とは違い、ネット上に公開される(検索対象となる)ものである
  • Facebookページは個人アカウントとは違い、「双方合意のもとに友達になる」という仕組みではないので、お客さんが気軽に「読者」(=ファン)になれる。言い換えれば、お客様の立場では「行ったことのないお店のオーナーといきなり友達にならずともお店の最新情報が読める(=ほとんどリスクなく裏が取れる)」状態になる

などの違いがあることをご説明し、商売用では個人アカウントではなくFacebookページのほうを活用したほうがよいことをお伝えしました。

この経営者様は、とても晴れやかな表情をされ、「やっと違いがわかりました!」と喜んでお帰りになりました。

いまではこのエステサロン様は地域に愛され、また活発な情報発信により順調に事業運営をされているご様子です。

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(ブログカテゴリ)Facebook(フェイスブック)の商用利用