まだ寒い2月のことでしたが、神奈川県内の住宅街にある中小企業様を訪問しました。「(発明品販売の)ホームページのリニューアルについてアドバイスが欲しいのです」とのことでした。

企業様を訪問すると、そのホームページを制作したY社の営業マンも来ていました。
ホームページコンサルタント永友事務所はWeb制作会社ではなく、中小企業・起業家様のホームページ改善(Web活用)に特化したコンサルティング専業事務所で、ホームページ制作業務をしない中立的なホームページコンサルティングのパイオニアです。
このように「制作会社」さんが同席されたうえで3者でディスカッションをすることも少なくありませんが、永友事務所はWeb制作会社さんと業務が競合しないので、ざっくばらんに話が進みます。

まず、発明品(アイデアグッズ)のインターネットでの「買われ方」についてのイメージがあまり無かったご様子でしたので、個人の方が商品(発明品=アイデア商品)に辿り着き購入意欲が湧き購入するまでの流れをご説明させていただきました。

また「インターネットでの買い物=ショッピングモール」という意識が強いご様子でしたので、それ以外の方法での「買われ方」についてもご説明させていただきました。例えばネットで「イベント」のことを告知して、来場したお客様に直接販売するのも「ネット活用」(発明品販売方法のひとつ)なわけですね。

その中で特に、SEO(検索エンジン対策)についてじっくりとご説明をさせていただきました。このことで、既にあるホームページで出来得る施策、出来ない施策が明確になったご様子でした。

発明品は、

  • それが発明されていることを消費者が知っていること
  • ニーズ(ウォンツ)が喚起されていること

が必要で、そのことを叶えるためには、ソーシャルメディア等を使って広く消費者に訴えていく必要があることもご助言させていただきました。

ところで、この中小企業様の発明品販売ページでは、発明品(アイデアグッズ)の簡単な概要と金額を載せているだけの状態で、いわゆる「購入に至らせる誘(いざな)い」が不足しているように感じました。

そこで、ネットでの発明品販売方法として、

  1. ネットの向こう側のお客様は、『自分』にしか興味がない。ついては、「○○なあなた様」のように対象者を限定して訴求するのが一番効果的である
  2. そのお客様は、何らかの不満/不安/疑問をかかえてホームページを検索しているので、「その不満/不安/疑問をこの商品は解消できますよ」と伝える必要がある
  3. そしてその根拠や、お客様が(購入に際し)不安に思っている事項を消していくようなコンテンツ(掲載内容)を並べ、購入に向けた動線づくりをしてあげる必要がある

という、『ホームページでの接客』についてご助言をさせていただきました。

素晴らしい発明を、多くの方に届けていただきたいと、切に願っています。

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