神奈川県は相模湾に面しており東京築地へのアクセスも悪くないので、鮮魚店には豊富な魚が並びます。

神奈川県内のある街の老舗鮮魚店様は地元客に愛され、とても繁盛なさっています。鮮魚だけでなく「ある商品」が人気で、その商品を作るにあたり独自のノウハウと実績がありました。

もともと今回のご相談では、「ある商品」の販路拡大を目指して初めてネット活用をしたいので、指針(ネット販促の導入手順)と具体的実践方法についてアドバイスしてほしいというご依頼でした。

「ある商品」は地元客には知られていますが、県外のお客様にはまだまだ知られていないというご認識でした。鮮魚と違い日持ちがすること、また贈答用としても利用できるため、なんとか神奈川県外のお客様にも広く知ってほしいというお考えで、それにはネットを活用したいというご認識でした。

この老舗鮮魚店様は、いわゆるネット媒体を運営しておらず、店名で検索するとお客様の書かれたブログが上位に表示されるという状況でした。ただしその全てが好意的なブログ(感想)だったため、自社Webサイトの作成は不要と思っていらっしゃったようです。

若き代表者様は明るく、当方のアドバイスをなんでも素直に聞いていただきました。色々な方策が考えられましたが、

  • 店舗(鮮魚店の店頭)で「パソコン」を操作するのは難しい
  • ソーシャルメディアは、よくわからない(そういうものをやるつもりがあまり無い)

などの与件から、「スマホでブログを更新する」ことをまずはご提案させていただきました。

検索エンジンで上位表示を目指すための「ブログの書き方」などをご助言サポートさせていただき、またその場でスマホにアプリを入れていただき、具体的な更新手順をレクチャーさせていただきました。

「ブログ運営に無理は禁物。10日に1回くらいのペースで始めて行きましょう」

とご提案させていただいたのですが、ブログの更新が楽しくなったのか、すぐに毎日更新になり、また、日によっては1日2回も更新するまでになりました。

ブログを書くことが楽しくなったことで、余裕も出てきたようです。ブログの文章中に、毎回、「ブログを読まないとヒントが分からない」クイズを出すようになりました。正解すると店頭でのポイントが増えるというシンプルな仕組み(遊び心)ですが、このこと自体が口コミで評判となり、今では「ブログを読んでから来店する」という流れが完全に出来たようです。

このことでリピート客が増加した鮮魚店様。経営者様ご自身が楽しくやっていることが、お客様にも伝わる好例だと思います。

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