神奈川県某市に住むSさんは、それまで趣味でやっていた「ある技能」をもとに、起業する決意を固めていました。

起業後のホームページ相談も多いですが、起業準備段階、いわゆる起業前のホームページ(Web活用)相談も多いものです。

わかりやすいホームページコンサルティング(通信型・全国対応)」のプランでご相談が始まったSさんですが、2回目のメールでのご返信に、

早朝から、私のことを真剣に考えていただきありがとうございます。
心底、感謝感激です。
先生に出会えたことを感謝します。

と感想を書かれていました。

わかりやすいホームページコンサルティング(通信型・全国対応)」は1ヶ月間、Web活用のコンセプトを探っていく、まさにマンツーマンのコンサルティングセッションです。回数制限なくいつでもご相談いただけるプランです。

永友事務所のホームページコンサルティングは、全て「ペルソナシナリオ法」に基づくアドバイスです。一般的には、幅広く漫然と訴えがちなホームページですが、「重要な顧客に向かって集中的に」メッセージを作り上げ発信していく手法で、ホームページの営業効果/効率を上げています。

(参考)音楽教室起業準備者様のWeb活用

さて、5回(5往復)目のメールで、Sさんからこのような返信を頂きました。

昨日はメールのお返事が出せずにすみません。
本日メールを読ませていただいて、
「頭をハンマーで叩かれた」という表現そのものの
ショックでした。
「そうか!」
という思いです。
※※※に固執していた自分は何だったんだろうか、という思いとともに、目を開かせていただいた先生にまたまた感謝です。
いつもありがとうございます。
この一週間、自分の頭がどんなに凝り固まって発想力がないか、よく思い知りました。

このあとはペルソナを追求しながら着実に進んでいきたいと思います。
引き続きご指導の程よろしくお願いします。

(筆者注:※※※の部分は守秘義務がありますので伏字にしています)

私がSさんにご助言させていただいたのは、

「ペルソナが期待するのは、狭い意味の※※※(=ある技能)ではなく、それに関連する▲▲▲や×××ということではないでしょうか?」

という投げかけを行ったのです。

一般的に起業準備中のかたは、ご自身の経験や技能をそのまま市場に出そうとされます。しかしここで大切なのは、市場ではその「経験や技能」を待っているわけではなく、「あくまでも自分(=顧客=ペルソナ)の課題解決」に興味があるのです。

ですのでSさんには、「狭い意味の※※※(=ある技能)に固執せず、それに関連する▲▲▲や×××も提供することが、ペルソナにとって役立つことなのではないか」とご提案をさせていただいたのです。

簡単に言えば、提供する立場と、その顧客の思惑のギャップについて指摘した訳です。

ご自身の経験や技能に自信やこだわりがあるシニア起業家様に、この「ギャップ」の傾向が多く見られます。永友事務所では、いつでも冷静に、「提供したいもの」ではなく「重要なお客様が求めているもの」にフォーカスしてご助言を行っていきます。

関連するページ

(ブログ)ペルソナシナリオ法について