市街地にあるカイロプラクティック店から「ウェブ集客、特にSEO(検索エンジン対策)について教えてほしい」との連絡があったのは、梅雨に入る直前の時期でした。

私鉄の駅前徒歩2分ほどの好立地にあるカイロプラクティック店。しかし、多くの市街地がそうであるように、当事業所に着くまでに5~6軒の競合店がありました。高齢化の影響か、駅前に「カイロプラクティック」「整体」「整骨」「指圧」「鍼灸」などの看板が目立ちます。

おしゃれな店内に通していただき、オーナー様、スタッフ様とともにヒアリング/コンサルティングをさせて頂きました。

このカイロプラクティック店様の主訴は「ウェブ集客、特にSEO(検索エンジン対策)について未達感がある(競合店に比べて検索負けしている)」というものでしたが、本当の問題点は違う所にあることを感じていました。

しかしまずはSEO(検索エンジン対策)についてのアドバイスです。

このカイロプラクティック店様のホームページを拝見すると、ホームページはおしゃれにきれいに作られているものの、SEO(検索エンジン対策)の施策自体がほとんど為されていませんでした。

ここでいう「SEO(検索エンジン対策)の施策」とは、単に「keywordsというメタ文にキーワードを入れる」などの枝葉末節なことではありません。「検索エンジン対策」、つまり意識して検索上位を目指すという発想自体が無いように感じました。

そのことについて、何をどうすれば検索上位を叶えることができるのか、について順を追って詳しく説明をさせて頂きました。

カイロプラクティック店のオーナー様からは、

「そういう意識で運営することが『SEO(検索エンジン対策)を施す』ということだったのですね。それが当店では全く欠けていました」

という感想が聞かれました。

逆に言えば、このカイロプラクティック店様は今回のコンサルティングで「何をもって検索上位を叶えることができるのか」という視点(切り口)を入手したことになりますので、今後は、SEO業者などに頼ることなく、無料で、いつでも「SEO(検索エンジン対策)を施す」ことができるようになったわけです。

さて「本当の問題点は違う所にある」という部分についてのお話も、どうしてもしておきたかったので、そのことをオーナー様、スタッフ様にお伝えをしました。

それはホームページコンサルタント永友事務所が「Web接客」と呼んでいる、「お客様目線のホームページ作り」という視点の欠如です。

分かりやすく言えば、このカイロプラクティック店様は「自店が言いたいことだけを言うホームページ」になっていて、そのことでせっかく来たユーザー(ホームページ閲覧者)を逃しているのです。

何を、どう言えば良いのか?という点について、じっくりと分かりやすくご説明させていただきました。

後日このカイロプラクティック店様のホームページを拝見すると、ホームページがリニューアルされ、「お客様が本来求めている情報」がトップページの目立つ位置に配置され、ブログもこまめに更新されとても良い感じに運営できるようになったようです。

このカイロプラクティック店様は、同市内で2店舗目もオープンされ、両店とも好調のようです。