とある街の中古車販売店様から、ホームページ改善とWeb活用についてのご相談をいただきました。

当社は、住宅街において14年前に創業した中古車販売店です。
・ホームページからの来店予約の申し込み件数を増やす
・在庫車の問い合わせ件数を増やす
・かなりの記事数になっている「ブログ」について、より来店につながるような書きかたに改変する
・Facebook、Instagramのうまい活用の仕方について知る
・なかなか求職者が集まらなくて苦慮しています。採用のページを改善して人材募集を円滑にしたいです
このような目的でコンサルティングを受けたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

というご相談でした。

中古自動車販売店様ですから、「来店促進」というのが最も重要な課題であると思います。同時に、今回は「採用ページも改善したい」という趣旨でしたので、その点も含めて事前に精査し、わかりやすいホームページコンサルティング(対面型)をさせていただきました。

「せっかく遠方から藤沢に来ましたので、2セットのコンサルティングでお願いします」ということになり、2時間で1セット×2回の計4時間のご相談となりました。休憩をはさみつつ、まさに膝を突き合わせて喧々諤々とディスカッションをさせていただきました。

ご提案した事項は、大きく以下の通りです。

●ペルソナの確認

どのようなお客様に支持されているのか。また、男性(パパ)と女性(ママ)ではどちらが中古車購入の決定権を持つのか。それによってホームページの見せかた、訴求のしかたが違ってきます。
社長様から、中古車購入の現場についてのとても具体的なお話を伺い、それに基づいて男性(パパ)と女性(ママ)ごとのコンテンツをご提案させていただきました。

●「来店予約」の実態とベネフィットについて

本件では、ホームページから(フォームであれ電話であれ)「(お客様が)来店の予約をする」ことを促進するためにホームページを改善しようとしています。
そこで、この「(当日アポなしでお店に行くのではなく)来店を予約する」ことのベネフィット(利点)を整理し、それを端的にホームページ上で訴求することをご提案させていただきました。
※それまでのホームページでは、この「来店予約のベネフィット」訴求がズレていました

●「来店予約」ページの文末での誘(いざな)いの改善

来店を予約していただくことを勧めるのが「来店予約ページ」ですが、このページの文章の流れ自体に淀(よど)みがありました。文章の流れを整理し、「来店を予約したほうが良い」という気にさせる文章、言葉についてご提案させていただきました。

●ページ全体から漂う”やや怪しい感じ”の排除

具体的な描写は避けますが、それまでのホームページでは「どことなく怪しい感じ」が漂っていました。この「怪しい感じ」は、つまるところ「実体がない感じ」というのが大きな原因であることが多いです。
このことについて申し上げ、この「実体のなさ」を排除する方策をアドバイスさせていただきました。

●情報の強弱についてのご提案

これは中小企業様のホームページでよくあることなのですが、重要なページ(いわゆる「勝負ページ」)の途中に、余計な情報を入れてしまう(入ってしまう)ケースがあります。
その余計な情報があると、せっかく盛り上がった気持ちが萎えたり、意味が通じなくなったりと、あまり良いことはありません。本件でもそのような情報が混在していたのでご指摘をさせていただいたところ、「それには気づきませんでした」とのことでした。早速、その情報を外す(意味をなさない、邪魔になる情報を無くしたり小さくする)ご提案をさせていただきました。

●ブログの書きかたの改善

経営者様は非常に熱心にブログを書かれていました。それ自体とても素晴らしいのですが、検索エンジン対策(SEO)や「来店促進」という観点から改善の余地があると感じましたので、そのことをしっかりとご提案させていただきました。

●Instagram(インスタグラム)の改善

アクセス解析を踏まえると、Instagram(インスタグラム)からホームページにアクセスがあった場合にとても良い数値が出ていました。このことや、ユーザー層を踏まえて、Instagram(インスタグラム)をより効果的に利用する方法についてアドバイスをさせていただきました。
特にInstagram(インスタグラム)はハッシュタグの活用が重要です。このことについて具体的にお話をさせていただきました。

●Facebookページの改善

アクセス解析を踏まえると、Facebookページからホームページにアクセスがあった場合にとても良い数値が出ていました。このことや、ユーザー層を踏まえて、Facebookページをより効果的に利用する方法についてアドバイスをさせていただきました。

●採用ページの改善

採用ページを拝見すると、「漠然と、幅広く」訴求している印象でした。
当てずっぽうに幅広いかたがた向けに採用ページを作っても、意中の求職者から問い合わせが来るのは難しいでしょう。具体的なペルソナをイメージし、
・なぜ当社に応募するのか?(他でもない当社に応募する理由・動機は何か?期待するものは何か?)
・応募に際して不安に思うことは何か?
を洗い出して、それを採用ページに備えておくのが望ましいと考えましたので、そのことについてご提案させていただきました。

じっくりと4時間コンサルティングさせていただいた結果、ホームページリニューアルを経て、この中古車販売店様のアクセス数は20.75倍も向上しました。
現在では毎日どんどん車が入庫し、またお客様もたくさん来店されているご様子です。そして何より良かったと思うのは、採用のページが大きく変わり、その後中途採用のかたが入社されたことです。

永友事務所はこれからも、「お客様目線、一般人目線でのホームページ改善」を軸に、「見ているかたが自然に行動に移る」ホームページ改善に向けたご助言とサポートを行っていきたいと思います。

自社のHP内容、Web発信について見直したい経営者様へ

貴社のホームページは、顧客に伝わる言葉、表現になっていますか?また、顧客に届きやすいツールを選択していますか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、「お客様目線の表現術」「Web活用の全体の最適化」について経営者様へのアドバイス実績が豊富です。
複数人お集まりいただいての、講習会形式でのコンサルティングも可能です。「お客様目線のWeb発信について」とご連絡ください。

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