とある街の化粧品店様を訪問し、ホームページコンサルティングをさせていただきました。

とある駅から車で5分。駅前とは言えませんが、幹線道路添いのお店です。
私が到着すると、既に女性の社長様がパソコンを開いていて、やる気満々でした。

この化粧品店様は、すでに「ブログ」を長く運用されていました。また既存客(会員)様向けのラインアットも活用されていて、Web活用については比較的順調そうでした。

「いまネット活用で一番気がかりなことは何ですか?」とお尋ねすると、「ホームページが無いことです」ということでしたので、自作ホームページについてレクチャーをさせていただきました。

しばらくして、女性の社長様が不意に仰いました。

うちのお店はこんな田舎ですし、お客様の年齢層も含めて、ネットではうちのお店のことはあまり見られないのでは…と、じつは思っているんです

というお話しでした。

この、「当店は田舎にあるし、お客様の年齢層もそれなりに高いので、ネットはあまり関係ないのでは」と仰るお店様は非常に多いです。

それは、表面上はその通りだと思います。大都会ではない街。それなりの年齢層のお客様。ネットは関係なさそう。確かにそういう側面もあるとは思います。

その時に意識を強く持っていただきたいのは、「お客様を創造していくこと」です。いわゆる、新規販路開拓です。

今までと同じ感覚で同じ手法で経営を続けていくと、お客様は逓減するだけではないでしょうか。新たな視点や手法で、新たなお客様に出会っていくというのがとても大切ではないかと思います。

特に、ネットは独り歩きしてくれるツールです。例えば娘さんがネットで見て、それをお母さんに教える。という可能性もあります。
ブログは、何年も前に書いた記事がずっと検索にヒットするというストック型のメディアです。
またそもそも、いままではお店に来なかったような年齢層のお客様が、ネット(SNS)等にはたくさんいるということは見逃してはいけないと思います。

そういう趣旨のことを、やんわりとお伝えしながら、コンサルティングを進めさせていただきました。

この化粧品店様には、ホームページが無いこと以外にも課題があるように感じていましたので、それもご提案させていただきました。
ひとつはとある情報サイトのコラムの更新頻度を高めて露出を増やす点。もうひとつはInstagramの活用です。

このお店様はその後店舗のリニューアルをされ、また、自作ホームページや既存のブログ、そして更新頻度が高まり表示順位も向上した「とある情報サイトのコラム」、Instagramを活用され、従来にも増して明るく楽しく、頻繁に情報発信をしていらっしゃいます。
そして「投稿のコツ」「ブログの書きかた」など、お伝えした細かいテクニックもきちんと実践なさっていて、素晴らしいと思います。
その投稿には、新しいお客様が来店された様子などが描かれ、あの時「ネットは関係ないかも…」と懐疑的だったお気持ちがどこかで突き抜けたのかと感じる次第です。

関連するページ

婦人服店のInstagram(インスタグラム)活用