神奈川県川崎市内の、とあるサービス業様から、このようなご相談をいただきました。

当社はいわゆる老舗の部類ですが、ホームページなどWeb媒体を一切持たずにやってきました。PRはチラシなど紙媒体中心であること、また紹介・クチコミが多いのがその理由です。
しかし今後の事業運営を鑑み、Webというものについて一度しっかり勉強しておきたいと思いましたので、ご教示をお願いします

とのことでした。

ホームページコンサルタント永友事務所では、このような「Web活用の全体像を基礎から教えてほしい」というご相談が非常に多いです。いかなる制作会社/広告代理店にも属さない中立的なホームページコンサルタントだからこそ、「当社でホームページを制作させてください」のような恣意的な誘導が無い中立客観的なアドバイスが可能なのかなと思います。

ネットを活用して来店促進/販路拡大を図るには、まず「何をどう使うのが効率良く効果が高いか?」をじっくりと理解することが肝要です。

一昔前は、「ホームページ」というツールしか利用できず、また制作会社に依頼して作ると数十万円かかるのが普通でした。しかし今では、「無料」で「効果的」な他のツールが登場していて、それらを「合わせ技」で使っていくのが「効率良く効果が高い」方法になっています。

(1)いわゆる検索エンジン(Yahoo!やGoogle等)で調べ物をするお客様に対応する合理的なツールとしては「ブログ」が挙げられます。
経営的効果を狙ったブログは、特に「ビジネスブログ」と呼ばれます。
ビジネスブログは無料で作成/運用することができ、書いた内容は原則的にネット上にずっと溜っていきますから、書けば書くほど検索エンジン対策になります。
細く長く、コツコツと育みたいツールです。

(2)Facebookなどのソーシャルメディア活用が盛んです。
そのポイント、活用メリットの一つは「お客様が自分でも気づいていないようなニーズを掘り起こすことができる」点にあります。
そもそも上記(1)の「検索エンジン対策」とは、お客様が自らハッキリとしたニーズがある(わかる)場合に検索をするから、それに対応していこうという施策です。
一方、お客様が自分でも気づいていないようなニーズを掘り起こし、興味関心/購買意欲を高めることができるのが、Facebookなどソーシャルメディア(SNS)という場所なのです。

(3)いわゆる「ホームページ」は、古くて役割を終えたものではありません。
問い合わせや来店、申し込みなど「契約の直前」にいるお客様はホームページで最終確認をします。
つまりホームページの本質は「お客様の不安や疑問を解消すること」にあります。逆に言えば、ホームページで効果が感じられなければ、
・お客様目線の表現にする
・次のページも見てくれるように案内する
・不安や疑問を解消する内容を書く
などの改善を施すことになります。

(4)Facebook(等、SNS)の二つ目の効果として、「既存客との関係を維持強化できる」ことがあります。
Facebookというネット上であっても、顔を合わせていることは「忘れられない」ことの第一歩になるはずです。Facebook等ソーシャルメディアで「つながり」を持つことで、「紹介」なども期待できます。

なお、Web集客(Web活用)イコール「Web広告を出すこと」だという誤解がまだまだありますが、Web広告は手段の一つに過ぎず、またお金もかかることですので、運用は慎重であるべきだと思います。こういったWeb広告の取り組み方(自社はWeb広告をしたほうが良いかどうか?Web広告をしなくても良いのか?)についても、広告代理店にも属さない中立的なホームページコンサルタントだからこそ、ざっくばらんにお話ができるんだと思っています。

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